回顧録は次の工程を踏みます。

1 事前相談

出版契約を結んで、回顧録制作のスタートとなります。

その前に、折衝窓口担当者がお客様に、回顧録の内容と、お客様に最適なコースを提案いたします。

その際に、ご質問や疑問などがあればお聞きいただき、回答に満足された場合のみ、回顧録の制作を始めるようにいたします。

2 出版契約

正式な発注はこの出版契約を結ぶことで成立します。この際に、制作費の半額をお支払いください。残金は、回顧録を納品後速やかにお支払いください。

3 取材・インタビュー

取材とインタビューは必要に応じて何度も行います。お客様の準備が万端であれば、1回ですむ場合もあります。

回顧録サービスは、質を最優先しますので、取材担当者とお客様が納得するまで取材は行います。納期を優先して、途中打ち切りということはいたしません。

取材時には、お客様のお持ちの写真や資料などを見せていただき、必要に応じて、借用する場合があります。

4 原稿執筆

取材データをもとに、原稿担当者が執筆をいたします。

回顧録サービスは、聞き書きによる自費出版サービスです。原稿作成に関しましては、お客様のお手間を取らせることはありません。

もちろん、お客様ご自身でも原稿を書きたいという要望があれば、対応します。この場合は、お客様の原稿を原稿担当者は入念に査読し、必要に応じて、原稿整理いたします。

5 原稿チェック

回顧録の著者はお客様です。書き上がった原稿はしっかりとチェックし、違和感を感じる部分は遠慮なく、ご指摘ください。

チェック回数は原則として2回を想定していますが、これも必要に応じて何度も繰り返します。

6 版下チェック

原稿は、本に印刷するために出版用のソフトウェアできれいにレイアウトします。

レイアウトしたものは、再度お客様にお見せしチェックしていただきます。

この段階でも、もし追加原稿などがありましたら、対応することも可能です。

この版下チェックも、原則として2回を想定していますが、これも必要に応じて何度も繰り返します。

7 印刷製本

版下チェックが完了し、印刷データが完成すると、見本としてまず1冊をお見せします。

仕上がりの本のイメージを確認していただき、そのうえで、回顧録の印刷製本にかかります。

8 納 品

お客様のもとに回顧録が届きます! 

回顧録が届きましたら、残金のお支払いをお願いします。